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身内だけの結婚式ってどんな感じ?|費用や後悔しないためのポイントを解説

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

「身内だけの結婚式って実際にどうなの?」
「費用は一般的な結婚式と比べるとどれくらい抑えられるの?」
「メリットやデメリットを知りたい」

 

身内だけの結婚式を検討していると、このような疑問を抱くかもしれません。大人数を集めて開催するイメージがある結婚式ですが、身内だけの小規模な会を希望する方も年々増えています。

 

本記事では、身内だけの結婚式の概要をまとめたうえで、費用やメリット・デメリットについて解説していきます。

 

後悔しないためのポイントもお伝えするので、結婚式の予定がある方はぜひ参考にしてください。

目次

身内だけの結婚式とは30人以下の規模

一般的に結婚式と言うと、友人や会社の上司、同僚、親族などを呼びますが、身内だけの結婚式の場合、両家の父や母、祖父、祖母、兄弟姉妹など「家族や親族」の枠に入る方だけ招待します。

 

人数は30人以下と小規模なため、緊張せずにゆっくりと話せるのが特長です。本当に親しい人たちと、一緒にこの日を過ごしたいといった要望が強い場合が実施されることが多いです。

 

大規模なパーティや大勢を避けたいといった理由から開催されるケースもあります。

身内だけの結婚式を選ぶ割合は?

身内だけの結婚式を選ぶ方は全体の25%程度と従来よりも増加しています。

 

ゼクシィ社では2021年1月に「新型コロナウイルスに関する結婚準備アンケート」を実施し、その結果を参考にしました。

 

▼結婚式に誰を呼ぶ?

引用:https://zexy.net/article/app002103103/

 

「家族・親族/友人/職場の同僚・上司」のゾーンはコロナ禍になり、その割合を大きく下げています。従来は半分以上を占めていましたが、現在は4割弱。2021年1月の同調査と比べても2.2%もダウンしました。

 

それとは対照的に「家族・親族のみ」のゾーンが増えていっているわけです。

▼結婚式に何人呼ぶ?

引用:https://zexy.net/article/app002103103/

 

「11~30人」のゾーンが最多であると読み取れます。1年前の同調査と比べても、50人以下が増えているため、小規模が好まれる傾向があると言えるでしょう。

友だちを呼んでもいいの?

身内だけの結婚式に友人を呼ぶのは問題ありませんが、事前に双方の両親に説明する必要があります。「親族だけの結婚式」と銘を打っておきながら、当日友人も参加していたら驚かれるからです。

 

特に呼ぶ友人の人数は、新郎新婦で数人ずつとバランスが大切です。相手側の友人を呼ばない場合、後々トラブルになる恐れがあります。どの友人を誘って、親族側にその旨を伝えるかまでしっかり実施してください。

 

また、結婚式当日に友人に対しての配慮も忘れてはいけません。周囲には親族しかいないため、どうしても居心地が悪くなってしまいます。

 

そのようなときは、自分からだけでなく両親から「今日は来てくれてありがとうございます。楽しんで行ってくださいね。」と声をかけてもらい、安心して参加できるようにしましょう。

身内だけの結婚式にかかる費用はいくら?

友人や同僚、上司を招く結婚式の場合、挙式と披露宴で平均308.3万円かかると言われています(「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018)。

 

>>結婚式の費用っていくらかかる?節約できるポイントについても解説!

 

それに対して、身内だけの結婚式の場合、10万円〜200万円くらいと大幅にコストダウンが可能です。

 

結婚式のスタイルによって以下のようになります。

  • 挙式のみは10万円~40万円
  • 食事会(披露宴)のみは20万円~150万円
  • 挙式と食事会(披露宴)は30万円~200万円
  • フォトウェディングは数万円~30万円

挙式のみは10万円~40万円

挙式のみを実施する場合の相場は、10万円〜40万円です。挙式の形式によって費用が以下のように変動します。

挙式のスタイル 内容 費用
キリスト教式(教会式) キリスト教のしきたりでチャペルで開催する挙式 20万円~40万円
神前式(しんぜんしき) 神社・神殿で実施される日本古来の伝統的な挙式 15万円~35万円
人前式(じんぜんしき) 宗教にかかわることなく自由な形式でできる挙式 10万円~30万円

 

キリスト教式(教会式)⇒神前式(しんぜんしき)⇒人前式(じんぜんしき)の順番で費用が安くなっています。人前式は挙式内容を好きにできるため、必要最低限のプランにすることも可能です。

食事会(披露宴)のみは20万円~150万円

挙式なしで、食事会もしくは披露宴だけを開催するケースです。コストは20万円~150万円くらいかかります。

 

主に、料理代や衣装代、ヘアメイク代、写真撮影代、会場代。ご祝儀をもらう場合は、引き出物も準備する必要があります。

 

特に料理代と会場代は参加人数が増えると、その分高くなります。挙式のみの場合と、この点大きく異なるので注意してください。

挙式と食事会(披露宴)は30万円~200万円

先ほどお伝えした、挙式と食事会(披露宴)の両方を実施するケースです。30万円~200万円はかかります。

 

挙式の形式と参加人数によって費用が大きく変わるでしょう。たとえば、キリスト教式(教会式)に、一流ホテルで披露宴を開催すると200万円近くかかってしまいます。

 

反対にシンプルな挙式に徹底すれば、費用は大幅に抑えることも可能です。

フォトウェディングは数万円~30万円

フォトウェディングとは写真を重視する結婚式のことです。写真撮影に多くの時間とリソースを使い、記念に残る素敵な写真を撮ります。

 

挙式や披露宴をしないカップルでも、衣装を着て身内だけで写真撮影を実施します。そのため、費用は数万円で済む場合があり、オプションなどを追加しても30万円程度です。

 

撮影場所はスタジオ内だけでなく、外も選択できます。思い出の場所があれば、検討してみるのも良いのではないでしょうか。

身内だけの結婚式のメリット4つ

身内だけの結婚式を開催するメリットは下記4つです。

  • コストを抑えられる
  • アットホームな雰囲気でできる
  • 簡単に準備できる
  • 場所や日程のなどの自由度が高い

 

それぞれ見ていきましょう。

コストを抑えられる

先ほどお伝えしましたが、一般的な結婚式の場合、挙式と披露宴で平均308.3万円かかります(「結婚スタイルマガジン」トレンド調査2018調べ)。

 

それに対して身内だけの結婚式の場合、30万円~200万円です。会場代や食事代だけでなく、演出料なども削れるようになるため、コストダウンできる点は大きなメリットです。

 

「小さな結婚式」といった名称で10万円以下でプランを提供している会社もあります。結婚式は挙げたいけど、コスメ面はできるかぎり抑えたい方は検討してください。

アットホームな雰囲気でできる

身内だけの結婚式は少人数で開催されるため、アットホームな雰囲気になります。

 

会社の上司や同僚、友人などが参加する大人数の結婚式は、どうしてもフォーマルな雰囲気になりがちです。

 

ゲストに気を使う必要もあり、一人ひとりと親密に話す時間はありません。写真撮影も身内同士は後回しになってしまいます。

 

身内だけであれば周囲への気配りをする機会が少ないため、より家族との思い出をつくれますし、気疲れするといったこともないでしょう。

簡単に準備できる

大人数を呼ぶ結婚式・披露宴の場合、準備にかなりの手間と時間がかかります。結婚式・披露宴の準備は通常、7か月〜8か月かかりますが、それだけ期間があっても時間が足りないケースが多いです。

 

招待状の作成から引き出物、会場準備、カメラマンの手配、本番のリハーサルなど、やるべきことがたくさんあります。

 

しかし身内だけの少人数制の場合、3か月くらいあれば準備できます。参加人数が少なく、会場の規模も小さいからです。

 

身内も呼ばず夫婦だけの結婚式の場合、2週間とさらに簡単に準備を進められます。参加人数が少ない分、準備にかかる時間を大幅に削れるのは大きなメリットではないでしょうか。

場所や日程のなどの自由度が高い

結婚式に参加する人数が少なければ、場所や日程の制約を受けにくくなります。結婚式と言うと、結婚式会場で開催するのが通常ですが、身内だけの会であれば旅行先やレストランなども選択できます。

 

参加人数が増える土日祝日などに開催する必要もなくなるため、より主催者側の自由度が高くなるでしょう。

 

新婚旅行に合わせて、ハワイなどのリゾート地で結婚式を挙げるカップルもいます。

身内だけの結婚式のデメリット4つ

メリットの多い身内だけの結婚式ですが、デメリットも存在します。

  • 式場の選択肢が少ない
  • ご祝儀を多く見込めない
  • 親族を呼ぶ範囲が難しい
  • 盛り上がりに欠けるかもしれいない

上記3点の詳細は以下の通りです。

式場の選択肢が少ない

少人数だと、式場が対応してない場合があります。結婚式場を利用する場合、50人以上が最低人数となる場合が多くあるため、使いたくても使えません。

 

仮に最低利用人数をクリアしていても、会場費が高く付いてしまうケースもあります。この式場で結婚式を挙げてみたいといった要望がある場合、身内だけだと実現できないリスクがある点は知っておきましょう。

 

予約する前に、必ず結婚式場に確認するのがおすすめです。

ご祝儀を多く見込めない

招待するゲスト数が少ないと、その分ご祝儀も減ってしまいます。身内だけの結婚式の場合、メリットの章でもお伝えした通り「コストダウンできる」特長があるため、大きく赤字になる可能性は少ないです。

 

ただし、要望を増やし過ぎる場合は注意してください。事前に見積もりを取って費用感を掴み、ご祝儀がいくらほど集まると回収できるのか確認しておきましょう。

親族を呼ぶ範囲が難しい

身内だけの結婚式であっても、声をかける親族の範囲は難しいです。披露宴であれば、家族だけで開催する場合と親族も一緒に交える場合があります。

 

一言で親族と言っても、範囲が広く悩んでしまう方も多いでしょう。親族の定義は「家族以外の6親等まで」で具体的には、いとこの孫やはとこ(祖父母の兄弟姉妹の孫)まで含まれます。

 

「家族以外の6親等まで」まで誘う必要はありませんが、日頃の関係性や親密度、両家とのバランスを考えて決めていくのが一般的です。

 

近所に親族がいる場合は別ですが、全国各地に親族がいると挨拶しに訪問するのが大変になります。

盛り上がりに欠けるかもしれいない

参加人数が少ない場合、ご祝儀が少なくなり演出や料理にお金をかけられていないため、結婚式の盛り上がりに欠ける場合があります。

 

そのため、結婚式を盛り上げたいと考えている方には、物足りなくなるでしょう。満足度の高い結婚式を開催するうえで、押さえておきたいのはウェディングドレスや撮影、料理です。

結婚式で欠かせないポイントとなるため、費用をケチっていけません。

 

こだわる点とそうでない点は、しっかりと区別する必要があります。

身内だけの結婚式を後悔しないためのポイントは?

身内だけの結婚式を後悔しないためのポイントには、下記3つがあります。

  • 交流がない親族は呼ばないこと
  • 少人数に合ったテーブル配置をつくること
  • 譲れない部分はまとめておくこと

詳細は以下の通り。

交流がない親族は呼ばないこと

身内だけの結婚式で大切なのは、本当に呼びたい人だけを招待することです。親族以外にも、結婚を報告したい・今までお世話になった方も招待しても問題ありません。

 

好きな方だけを集めれば、少人数であっても楽しい時間を過ごせます。あくまで、結婚式は新郎新婦のものです。身内だけの結婚式であっても、特別枠で招待すると両親に伝えれば反対されないでしょう。

少人数に合ったテーブル配置をつくること

テーブル配置にも気をつける必要があります。家族や親族だけの食事会では、高砂席を用意せずに長テーブルに全員が座るようにしましょう(多くても長テーブルは2つ)。

 

なぜなら、高砂席や丸テーブルを用意してしまうと、新郎新婦と参加者の距離が遠くなってしまい話しにくくなってしまうからです。

 

誰かが孤立することなく、一緒の時間を楽しめるメリットがあります。

譲れない部分はまとめておくこと

一般的な結婚式よりも、身内だけの場合はコストがかからないため、小規模になります。しかし、後悔しないために譲れないポイントまで削る必要はありません。

  • ウェディングドレス
  • 会場装飾
  • 料理
  • BGM

など、妥協したくない点を事前にまとめておいてください。

 

どうしてもコスト面で折り合いがつかない場合、譲れないポイント以外から節約していくのが鉄則です。せっかくの結婚式で大事にしている部分まで削ってしまうと、悔やまれるでしょう。

ハナユメは少人数向けの結婚式プランを用意

式場探しの初心者にとって、結婚式場の探し方に困る方が多いのではないでしょうか。特に、身内だけでできる小規模会場となると限定されてしまいます。

 

多くのWebサイトがありますが、中でもハナユメは少人数向けの結婚式プランを取り扱っています。

 

都道府県別に会場をまとめているので、ぜひ参考にしてください。会員登録しなくて見学予約が可能です。

 

⇒ハナユメで少人数向けの結婚式会場を探す

 

また、ハナユメと言えば、タレントの渡辺直美さんのCMでも有名であるほか、以下の理由から人気のサービスでもあります。

  • オリジナル割引サービス「ユメハナ割」が利用可能
  • 無料の相談デスクの満足度が高い
  • AIを使って式場探しが可能
  • サイトに写真が多くイメージがしやすい

オリジナル割引サービス「ユメハナ割」が利用可能

ハナユメの大きな特長として「ユメハナ割」というオリジナル割引サービスがあります。ハナユメ経由でブライダルフェアや式場に申し込み・予約すると、豪華特典や割引を受けることが可能です。

 

最大100万円以上、お得になるため見逃せません。お得になる主な条件としては、式場の閑散時期に結婚式を挙げることです。日程を会場に合わせること自体が問題なければ、多くの方に適用されます。

また、式場見学をすれば最大38,000円分の電子マネーギフトも受け取れるキャンペーンも実施中。応募期間があるため、お急ぎください。

無料の相談デスクの満足度が高い

ハナユメではいつでも結婚式に関するあらゆる相談ができるように、以下の窓口を設けています。

窓口 詳細
店舗 新宿、横浜、名古屋、梅田、心斎橋、神戸三ノ宮、博多に店舗あり。予約は必要だが対面で相談したい方にはおすすめ
オンライン 予約は必要だが、自宅で相談できる。時間になったら専用チャットルームURLをクリックするだけ
LINE LINE友達登録をして、メッセージを送信するだけ。トーク画面から相談内容を送るだけなので、24時間対応可能
電話 予約不要で下記の番号に電話するだけ。

0120-791-318(平日10:30~19:00/土日10:00~19:00)

 

オフラインとオンラインのどちらにも対応可能です。近くに店舗がなくてもパソコンやスマホがあれば、気軽に問い合わせできるのは便利ではないでしょうか。

 

オンライン上で式場を見学することも可能です。いずれも費用はかかりませんが、プロのアドバイザーから要望に合った提案を受けられます。満足度が98.3%と高く好評です。

AIを使って式場探しが可能

ハナユメにはLINE限定になりますが、AI(人工知能)を使って式場探しができるサービスがあります。

 

いくつか質問に回答するだけでおすすめの式場を教えてくれる「ぴったり式場診断」や、希望のブライダルフェアを見つけられる「フェア検索」など、ユニークなコンテンツを取り扱っています。

 

「自分たちの希望がふんわりしていて決められない」「外せないポイントを汲み取って良い内容を提案してほしい」といった方には向いています。

 

式場探しをもっと楽しくできるようになるでしょう。

サイトに写真が多くイメージがしやすい

ハナユメのサイトを見ると、各会場の写真が掲載されているため、雰囲気が掴みやすいです。イメージから会場選びをすることもできます。

 

各会場で実施されているブライダルウェアや料金プランも、合わせてチェック可能です。必要な情報がすぐに見つかるため、ストレスがありません。

まとめ:少人数の結婚式に対応した会場が増えている

ここ数年、コロナの影響もあって身内だけの結婚式を挙げる方が増えています。

 

安くできるほか準備にも時間がかからないメリットはあるものの、参加メンバーによってはこじんまりした式になる場合があります。

 

「本当に大切な方々と親密な時間を過ごしたい」「大人数は苦手なので少数で式を挙げたい」「結婚式に使えるお金が少ないから少額で済またい」といった場合にはおすすめです。

 

一方せっかくの結婚式だから盛り上げたいと思っている方は、演出やドレスにお金をかけるなど工夫が必要となります。むしろ、予算をかけて大人数の結婚式を挙げた方が希望通りになるでしょう。

 

そのため、結婚式の目的や要望をまとめると良いかもしれません。あくまで新郎新婦のための式になるため、あなたの希望を第1に考える必要があります。

 

結婚式場探しサービスである「ハナユメ」は、身内だけの結婚式を検討している方に向けて、少人数向けのプランを用意しています。

 

オフラインとオンラインの両方で無料相談を受けているため、いつでも気軽に相談できます。ブライダルフェアやキャンペーンを利用すれば、お得に式も挙げられるため、一度検討してみてください。

 

3/14(火)までになりますが、式場見学をすれば最大38,000円分の電子マネーギフトも受け取れるキャンペーンも実施しています。ぜひ、お急ぎください。

 

⇒ハナユメに無料で相談してみる

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この記事を書いた人

自身が結婚や出産を経験し、それまで興味がなかったお宮参りや七五三の経験を経て、伝統と家族の絆が交わる素晴らしい瞬間を体験しました。
若い世代の方々にも伝統的な文化や行事の素晴らしさを感じて欲しいと思い、日本の素晴らしさを発信していきます!

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