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結婚式を挙げない代わりにできることをご紹介!

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最近、結婚式を挙げないという方が増えています。

しかし、結婚式を挙げないままでは少し寂しいと思う方も多く、「代わりに何かできないか」と考えている方も少なくありません。

では、結婚式を挙げない代わりにできることには、どのようなものがあるのでしょうか?

「婚約指輪などの記念品を買う」や「顔合わせお食事会」「結婚式の写真を撮る(フォトウェディング)」など、数え出すとキリがありません。

そこで、この記事では、おすすめしたい「結婚式を挙げない代わりにできること」や、結婚式が挙げなくてもしておくべきことについて、紹介していきます。

「結婚式は挙げないけれど代わりに何かしたい」と考えている方は、この記事を参考にしてください。

目次

結婚式を挙げない代わりにできること

結婚式をしない代わりにできる、イベントはたくさんあります。

その中でもおすすめなのが、以下の5つです。

〇結婚指輪など記念品などを買う
〇顔合わせお食事会
〇結婚式の写真を撮る(フォトウェディング)
〇新婚旅行に行く
〇SNS等で結婚の報告

それぞれについて詳しく解説するので、結婚式をせずに代わりのイベントを検討している方は、参考にしてみてください。

婚約指輪など記念品などを買う

結婚式を行わない代わりに結婚の記念品として、「結婚指輪」「婚約指輪」を贈るのは定番です。

「結婚した証」として購入する方や、「けじめ・決意」として購入する方が多く、意識の切り替えという意味合いで購入する方もいます。

しかし、贈るのは指輪だけとは限りません。

指輪以外にもお揃いの腕時計やネックレスを贈り合うのも人気です。

また、記念品を自分たちで贈り合う以外に、両親に渡すケースもあります。

両親への感謝の気持ちを言葉だけでなく、形として残るものを渡したいと考える方が多いためです。

結婚式では両親への感謝として、手紙の朗読や花束、プレゼントを渡す機会が設けられるのが一般的ですが、結婚式を挙げない場合はそのような機会がないため、意図的に機会を設けるのは素晴らしいことだと思います。

結婚式を挙げない方は、自分たちの記念品を渡すだけでなく、両親へのプレゼントも検討してみてください。

顔合わせお食事会

顔合わせ食事会とは、結納代わりに両家が顔合わせする食事会のことです。

結婚式のように多額の費用や手間が必要ないため、結婚式をしない代わりに、顔合わせ食事会を行う方も数多くいます。

ちなみに、顔合わせ食事会はホテルや料亭、レストランなどで行うことが多いですが、最近ではカジュアルなレストランや居酒屋で行うことも増えました。

どこで行うかは自由なので、気が張る場所が苦手な方は、カジュアルなレストランなどを選択してみてもいいでしょう。

また、少し特殊な例ですが、新郎と新婦の実家が離れている場合は、旅行を兼ねて中間地点で顔合わせ食事会を行うケースもあります。

例えば、新郎の実家が東京で、新婦の実家が福岡の場合、中間地点である関西で顔合わせ食事会を行うといった形です。

食事会と旅行を兼ねるため費用はかかりますが、両家の繋がりを深めることができるので、仮に実家同士が離れていなくとも、旅行を兼ねた顔合わせ食事会をしてみるのも良いでしょう。

ちなみに、結婚式の代わりにパーティーを行うケースもあります。

顔合わせ食事会と違って友人などを招待するため、費用はかかってしまいますが、多くの人に祝ってもらえるため、おすすめです。

結婚式を挙げる代わりに写真を撮る(フォトウェディング)

結婚式挙げない代わりにウエディングドレスやタキシード姿を写真におさめるフォトウェディングを行う方も増えています。

女性の方の中にはウエディングドレスに憧れを持っている方が多く、「結婚式は挙げたくないがウエディングドレスやタキシードなどの服装着た姿は残したい」と考える方も多いためです。

このため、結婚式をしない夫婦に、写真だけを撮影するフォトウェディングは非常に人気があります。

しかし、フォトウェディングだけでは物足りないという方がいるのも事実です。

そういった方はフォトウェディングと顔合わせ食事会を一緒に行うプランを検討してみてはいかがでしょうか?

両親にウエディングドレス姿を直接見せることも可能なうえに、両家の結びつけを強くすることができるため、今後の良好な関係を期待できます。


また、これだけでも十分に満足できますが、さらに満足度を高めたい場合は、フォトフレームに感謝状などを付けてプレゼントとして両親に渡すプランもおすすめです。

フォトフレーム自体が感謝の言葉がつづられているため、両親に渡す立派な感謝ギフトになり、両親から喜ばれることは間違いありません。

このように、結婚する新郎新婦だけでなく、家族にとっても大きなメリットがあるため、結婚式をしないと決めている方は、ウエディングドレスやタキシード姿を写真におさめるフォトウェディングを検討してみてください。

ちなみに、衣装に関しては、洋装であるウエディングドレスだけでなく、和装の白無垢なども着ることができます。

 

出張撮影マッチングサイト「fotowa」であれば、撮影場所とカメラマンを好きに選ぶことが可能です。どうしてもここで撮影して欲しいなどの要望がある方は検討してみてください。

新婚旅行に行く


新婚旅行は結婚式の代わりとは言えませんが、「結婚式はしなくとも新婚旅行には行く」という方も少なくありません。

中には、結婚式をせずに費用を節約して、新婚旅行を豪華にしたいという方もいます。

当然と言えば当然ですが、豪華な新婚旅行、特に海外旅行に行こうとすれば、多額の資金が必要なためです。

結婚式も多額の費用がかかってしまうため、取捨選択をして結婚式を諦める方がいるのも十分に理解できます。


むしろ、結婚式をしないことで、飛行機やホテルのグレードを上げたり行き先を変えることができ、新婚旅行がより良い思い出として残るのであれば、とても素敵な選択ではないでしょうか。

人それぞれの価値観にもよりますが、新婚旅行に重きを置く選択肢も持ってみてください。

ちなみに、「結婚式はしなくてもいいがウエディングドレスには憧れがある」という方は、新婚旅行先でフォトウェディングの撮影ができるプランもあるため、そちらを検討してみるのもいいでしょう。

SNS等で報告

結婚式を挙げない場合、昔の友人などの実際に会う機会が減ってしまった方に、結婚したことを報告する機会はなかなかありません。

そこで、おすすめなのがFacebookやInstagram、LINEのタイムラインなどのSNSなどで結婚の報告をする方法です。

投稿をするだけで繋がっている方に一括で結婚の報告ができるため、手間と時間を省くことができます。


ただし、特に仲の良い友人や同僚、上司などには、事前に直接対面して報告するか、電話で報告するのがおすすめです。

SNS等で報告してしまうと、失礼にあたるケースや不快に感じさせてしまうケースがあるため、十分に注意しましょう。

ちなみに、InstagramやFacebookで報告する場合は、不特定多数に見える状態での報告もあまりおすすめできません。

個人情報が流失してしまうリスクがあるため、SNSで投稿する場合は、不特定多数の方に見られない形で投稿をするほうが無難です。

「ナシ婚」の割合は増えている

結婚式を挙げない理由

近年、結婚式を挙げない=「ナシ婚」の割合は増えています。

事実婚など結婚のあり方が多様化しているのと同様、結婚式の考え方も多様化しており、昔のように結納や結婚式を行うべきという考え方を持つ方が少なくなってきているのが主な原因です。

しかし、以下の理由で結婚式したくない方もいます。

〇多額の費用がかかる
〇準備に手間と時間がかかる
〇出産が控えている
〇そもそも新型コロナウイルスの影響で結婚式ができなかった
〇妊娠している

上記の理由の中で最も多い理由は、多額の費用がかかることです。

結婚式を挙げるには、最低でも数十万の費用がかかり、数百万円かかるケースも少なくありません。

そのため、両親からの資金援助がないと結婚式が挙げられないという方も多いです。

特に20代などの若いカップルの場合は、結婚式の資金が用意できないことを理由に結婚式を断念する割合が多い傾向にあります。

【結婚式を挙げない】ナシ婚の時代?

前述したように、結婚式を行わない方が増えています。

では、結婚式を行わない「ナシ婚の時代」なのでしょうか?

リクルートブライダル総研が2022年に公表した「結婚総合意識調査2021」を確認すると、「挙式・ウエディングパーティー・フォトウェディング」を実施しないと回答した割合は、「19.4%」です。

また、フォトウェディングだけを実施する意向を持っている方の割合は「13.6%」と公表しています。

上記の解答した方の割合を合計すると、「33%」です。


つまり、結婚式を挙げたいという方は「67%」もいるため、まだまだ「ナシ婚の時代」とは言えません。

出典:結婚総合意識調査2021:リクルートブライダル総研

結婚式を挙げないメリット

結婚式を挙げないメリット

結婚式を挙げないメリットは、以下のとおりです。

〇費用を節約できる
〇時間や手間を軽減できる
〇精神的な負担が少なくなる
〇招待する方の負担が少なくなる

上記について詳しく解説するので、内容をよく把握したうえで結婚式を行うかどうかを判断する材料にしてください。

費用を節約できる


結婚式をなしする最大のメリットが、結婚式の費用を節約できることです。

何度も説明しているように、結婚式には多額の費用がかかります。

結婚式だけの場合は数十万円の負担で済みますが、挙式だけでなく披露宴を行う場合は、数百万かかるのが一般的です。

これだけ高額な費用がかかる結婚式を行わないことで、貯蓄や新生活のための費用、新婚旅行などにあてることができます。

結婚式の費用負担が厳しい方や、結婚式以外に費用を使いたい方は、結婚式を挙げないことも検討してみてください。

時間や手間を軽減できる

結婚式の準備には、多くの時間と手間がかかります。

招待状の準備や結婚指輪の手配など、準備すべきことが非常に多いためです。

このため、7ヶ月〜1年前から準備しなければ間に合いません。

しかも、本格的な準備が必要になる3〜4ヶ月前からは打ち合わせも多くなり、ハードスケジュールになりがちです。

マリッジブルーではありませんが、憂鬱になってしまう方もいます。


その点、結婚式を挙げなければ、これらの手間や時間を省けるため、時間にゆとりを持つことが可能です。

新婚旅行や引っ越しの準備などに時間をさくこともできるため、結婚式を挙げない方が良いという方も数多くいます。

精神的な負担が少なくなる

結婚式の前準備では、新郎新婦で打ち合わせする内容が多く存在します。

例えば、会社関係者や親戚はどこまで呼ぶのか、席次はどうするのか、新郎側と新婦側で呼ぶ人数を合わせるのかなどです。

このように、多くの内容を打ち合わせで決める必要があるため、意見が合わないことも増えていきます。

結婚式についての意見が合わずに、喧嘩に発展するカップルも多いです。

そうなってしまうと、せっかくの結婚式にも関わらず、精神的な負担が大きくなってしまいます。

精神的な負担を負うリスクを避けたい方は、結婚式を挙げないという検討もしてみましょう。

招待される方の負担が少なくなる

結婚式には、親族や友人、会社の関係者などの多くの人を招待します。

本来喜ばしいことですが、招待される側は日程を調整することが必要です。

また、ご祝儀などの金銭的な負担もかかるため、人によっては祝ってあげたいと思いつつも、結婚式に呼ばれることを負担だと感じる方もいます。

このような招待客の負担は、結婚式をしないことで負担をかけずに済ますことが可能です。

とはいえ、結婚式が負担と感じる方は、そもそも結婚式に来なければいい話なので、過度に気にする必要はありません。

結婚式を挙げないデメリット

結婚式を挙げないデメリット

結婚式を挙げないことによるデメリットは、以下の4つが考えられます。

〇両親に晴れ姿を見せることができない
〇多くの人から直接祝ってもらえない
〇区切りのタイミングがない
〇思い出が残らない

上記のデメリットについて詳しく解説するので、内容をよく理解したうえで、結婚式を挙げるべきか判断するようにしてください。

両親に晴れ姿を見せることができない


結婚式を挙げないことで、両親に晴れ姿を見せてあげることができません。

子どもの晴れ姿を楽しみにしている親は多く、結婚式をしないことで残念と感じてしまう方も数多くいます。

特に、新婦側の両親はウエディングドレス姿を楽しみにしているケースが多いため、場合によっては揉める原因にもなりかねません。

したがって、結婚式を挙げないと決める前に、家族でしっかりと相談するようにしましょう。

多くの人から直接祝ってもらえない

結婚式をすることで、大勢の人に一度に結婚の報告ができるうえに、直接祝ってもらえます。

一方、結婚式をしないとなると、LINEや電話、メールなどでお祝い文章をもらえるものの、大勢の方に対面で祝ってもらうのは困難です。

また、結婚の報告を一人一人に電話や手紙、SNS、LINEなどを使用して報告する必要があります。

したがって、報告のタイミングを逸してしまい気づけば数年も経ってしまうことも少なくありません。

このため、「お披露目のパーティーくらいはしておけばよかった」という方も多いです。

区切りのタイミングがない

結婚式がないと結婚した実感が湧かないという方も少なくありません。

一方、親戚や友人たちに結婚式をして晴れ姿をお披露目し、多くの人から祝ってもらえば、否が応でも結婚したことを実感することができます。

当然、婚姻届けを提出して、顔合わせ食事会を行い、新生活を始めることで実感する方もいますが、結婚式と比較すると、少しインパクトが薄くなる可能性は高いです。

特にもともと同棲をしていた場合は、今までと生活も変わらないため、実感が湧きにくい傾向にあります。

このため、結婚したという区切りをつけたい方は、結婚式を挙げることを検討してみてください。

結婚式を挙げないと思い出が残らない

結婚式は、前述したように時間と労力がかかりますが、一生の思い出として残ります。

新郎新婦で喧嘩したり、ハプニングが起きたりする可能性もあり、良いことばかりではありませんが、時間が経てばどれもよい思い出です。

また、招待した親族や友人など大勢の人に祝福される体験は、なかなか体験できる経験ではなく、幸せをかみしめることができます。

しかも、新郎新婦だけでなく、両親や親族、友人など招待客にとっても思い出になり、将来一緒に結婚式の話で盛り上がることもあるでしょう。

このように、結婚式をしないことで思い出がないということは、新郎新婦だけでなく両親や友人にとっても、寂しいと感じてしまう可能性があるということを、理解しておかなくてはいけません。

「ナシ婚」でもしておくべきこと

結婚式を挙げない「ナシ婚」でもしておくべき事は以下の3つです。

〇可能な限り直接会って報告する
〇直接報告できない人には手紙やメール、LINE、SNSなどを使用して報告する
〇写真や記念品を残しておく

上記の内容について詳しく解説するので、「ナシ婚」を検討している方は参考にしてください。

可能な限り直接会って報告する

ナシ婚を選択するなら、家族や友人、会社の上司や同僚などに、可能な限り直接会って結婚の報告をするようにしましょう。

当然、結婚式がなくとも、両親や家族とは直接会って報告すると思いますが、友人や会社の同僚などには、パートナーと直接会って報告する機会は失われやすくなります。

しかし、中には直接報告に来ないことを不満に思う方も少なくありません。

特に、仲の良い友人の場合、直接報告してほしいと思っている方は多いはずです。

このため、可能な限り、大切な人にはパートナーと一緒に、直接会って結婚の報告をするようにしましょう。

手紙やメール、LINE、SNSなどを使用して報告する


手間はかかりますが、直接会って結婚した報告ができない人には、手紙やメール、LINE、SNSなどを使用して結婚報告をしましょう。

結婚報告をしないことは、相手に対して失礼にあたり、人によっては結婚報告がないことを不快と感じる可能性があるためです。

結婚式を実施する場合は、招待状を送ることで結婚の報告ができますが、結婚式しない場合は、自分からアクションを起こさなければ結婚したことを知らせることができません。

このため、直接会って報告できない方には、必ず他の方法で報告するようにしてください。

ちなみに、年配の方など人によっては、「メール・LINE・SNS」などでは、失礼だと感じる可能性があります。

そのようなことを防ぐためにも、ハガキや手紙の報告がおすすめです。

ハガキで報告する場合は、新郎新婦の名前や写真を付けて報告することで相手により内容が伝わりやすくなります。

写真や記念品を残しておく

ナシ婚の場合でも、フォトウェディングや記念品など、思い出になるものを残しておくことをおすすめします。

結婚式をしないうえに、記念品やフォトウェディングがないとなると、結婚に関する思い出になるものが残らないためです。

ナシ婚を選択した方の中には、結婚の思い出になるものが残っておらず寂しいと感じる方も少なからずいます。

将来的にナシ婚を選択したことを後悔しないためにも、何かしらの形で結婚の思い出を残すようにしましょう。

【まとめ】結婚式を挙げない代わりになること

結婚式を挙げない代わりになることには、さまざまなイベントがあります。

例えば、結婚指輪などの記念品を買うことや、顔合わせお食事会、結婚式の写真を撮る(フォトウェディング)などです。

結婚式を挙げない代わりに、これらのどれを取り入れるかで悩む方も少なくありません。

そこで、この記事では、結婚式を挙げない代わりになることや、結婚式が挙げなくてもしておくべきことについて詳しく解説してきました。

結婚式を挙げないことを検討している方は、この記事を参考にしてください。

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