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【最高の入籍日の過ごし方は?】おすすめ12選とポイント4つを解説
「5年付き合った彼女と結婚して後日婚姻届を提出するが、入籍日には何をしたらいいのだろうか?」
「入籍日はほかの方は何をしているのだろうか?おすすめの過ごし方を知りたい。」
「企画が苦手であるが、彼女のために何か特別なことをやってあげたいがどうしたらいいだろうか……」
と悩んでいる方を対象に、最高の入籍日の過ごし方をテーマにおすすめ12選やポイント4つを紹介します。
入籍日前日の過ごし方や毎年の入籍日の過ごし方もお伝えするので、2人にとっての大切な記念日を大切にされたい方はぜひ参考にしてください。
入籍日のおすすめの過ごし方12選
早速になりますが、入籍日のおすすめの過ごし方は以下の通りです。
おすすめ順に並べているわけではないため、それぞれの状況に合わせて選んでください。
どれがおすすめというわけではありません。2人にとってベストな選択をすればいいのです。
また、1つではなく、複数選択しても問題ありません。たとえば、神社にお参りしたあとにレストランに食事に行くといった過ごし方です。
一つずつ見ていきましょう。
両家に報告する
入籍日にそれぞれの両親に報告し、これまでの感謝をしっかりと伝えます。入籍の報告を受ければ、両家とも安心できるのではないでしょうか。
都合が合えば、両家の顔合わせを兼ねて食事会をしてもいいかもしれません。
両家の顔合わせは一般的に入籍前ですが、入籍日にも食事会で再度顔合わせをすれば、つながりをつくれるため、これからの関係性が良好になります。
結婚式をこれから挙げるのであれば、打ち合わせも簡単にできます。
友人と食事会を開催する
共通の友人がいれば、食事会を開催するのもいいでしょう。自宅やレストラン、おなじみのお店などで気の置けない仲間と楽しい時間を過ごします。
友人の紹介でつながった中であれば、そのときの感謝や「これからもよろしく」という気持ちを込めてパーティーを開いて親睦を深めるのです。
それぞれの友人同士を紹介する場にもなるため、新たなつながりが生まれるでしょう。
婚姻届を提出し記念撮影をする
婚姻届を役所に提出後、2人で記念撮影をします。SNSでよく婚姻届の写真が投稿されているように、ネット社会では主流となっていると言っても過言ではありません。
婚姻届は一度出してしまうと2度と戻ってくることはありません。そのため、写真撮影をして、入籍した記念に思い出として残しておくのがおすすめです。
写真の撮り方もいろいろあります。結婚指輪や婚約指輪と一緒に撮ったり、2人の思い出の場所で撮ったり、家族や友人と一緒に撮影したりなど、2人にとって特別な方法を探してみるといいでしょう。
結婚式会場に見学に行く
入籍日に結婚式会場に見学に行く方もいます。ブライダルフェアといって式場内の見学や結婚式の相談会、試食会、ウェディングドレスの試着会など当日さながらのイベントが開催されています。
費用も基本的にかからないため、気になる式場で実施しているのであれば気軽に申し込みしてみてください。入籍日に結婚式当日のような体験ができるのは気持ちが盛り上がってしまうかもしれませんね。
オシャレなレストランやホテルに行く
普段行かないような格式の高いレストランは、入籍日の過ごし方に向いています。非日常的な空間や美味しい料理を味わえるからです。
ハイクラスホテルのディナーや予約が基本的に取れないレストランに行けるとより楽しめます。
この日に限ってはいつもより背伸びしてもOK。
毎年入籍日にはこのレストランで過ごすと決めておくと、ふたりにとって素敵な思い出になるでしょう。
ホテルや旅館に泊まる
入籍日には思い切ってホテルや旅館に泊りに行くのもいいでしょう。旅先の役所に婚姻届を提出する方もいるくらいです。
結婚して初めての旅行となるため、何よりも素敵な時間になることは間違いありません。ヒルトンやディズニーホテル、星のやといった高級ホテルであれば、さらに最高な思い出をつくれるのではないでしょうか。
子どもができたあとに家族旅行で同じ場所に行けば、家族としていい思い出になりますね。
思い出の場所を周る
2人で付き合っていた頃によく行った場所や思い出の場所を周り、当時の思い出を振り返るのも素敵な過ごし方です。
2人が初めて出会った場所やデートに行った場所、プロポーズをした場所などをめぐって、これまでの思い出に浸るのはいかがでしょうか。馴れ初めから話し始めると、話しが尽きずに盛り上がってしまいます。
これから2人でつくっていく未来について話していきたいですね。
自宅でまったりお祝いをする
入籍日にはわざわざ外出せずに自宅でお祝いをする方もいます。
「せっかくの入籍日なんだからどっかに外出しないの?」と思うかもしれませんが、2人の価値観や事情に合わせて選んでいけばいいのです。
普段どおり家で過ごして、食事を豪華にしてお祝いしてもいいですよね。シャンパン片手にウーバーイーツで名店の料理を頼んで、いつもよりも贅沢。いつもの生活空間で、まったり過ごして2人のお祝いをしましょう。
入籍日が土日祝日の場合、外出先が混雑している場合もあるため、別に出かけてもいいかもしれませんね。
神社にお参りする
入籍日に神社にお参りする場合もあります。
これから夫婦2人で円満な家庭を築いていく誓いをするためです。神社に御朱印帳を持っていくと、入籍した日の印をもらえるのが大きな理由となります。
専用の婚姻届を持っていくと、婚姻届に御朱印をもらえる場合もあります。たとえば、東京乃木神社と函館乃木神社では、「よりそひ婚姻届」という名称です。神社で結婚式を挙げることもできます。
事前に確認して、対応できる神社を探しましょう。
プレゼントや手紙を交換する
入籍日を迎えてこれからは夫婦として人生を共に歩んでいきます。長い人生を共に過ごしていくパートナーとして「よろしくお願いします」という気持ちを込めてプレゼントを渡す場合もあります。
おすすめは以下の通りです。
お互いの好みに合わせて選んでください。
もし、分からなければ、一緒に買い物に行ったときに探りを入れると推測できます。
また、プレゼントに加えて手紙も渡すとより感動的になります。 これまで支えてきてくれたパートナーに対する感謝の気持ちや夫婦になることに向けての素直な気持ちをしっかりと言語化して伝えてください。
お互いに手紙を渡し合うと、より感動的になりますね。
結婚指輪をオーダーし渡す
結婚指輪をオーダーしていた場合、入籍日にあわせて受け取りに行くのも良いでしょう。結婚指輪は夫婦になったことを実感できるアイテムです。入籍日に結婚指輪を受け取りお互いに着けると、より特別な気持ちになれます。
ただし、結婚指輪を着けるタイミングは人それぞれ。いつから着け始めると言ったルールはありません。
入籍日の後に結婚式を挙げる予定がある場合、指輪交換をしてから着けたいと考える方もいます。どのタイミングで着けるかは2人でしっかり話し合ってください。
特に女性は結婚指輪を着けたいタイミングを決めている場合が多いため、勝手に決めてはいけません。
婚姻届けだけ提出してあとは何もしない
ウソと思われるかもしれませんが、入籍日に何もしないカップルもいます。 役所に婚姻届を提出して、いつも通りに生活するだけです。
厳密に言うと、お祝いは別日に実施しています。入籍日当日は仕事などの予定があるため、時間が取れないからです。
一般的に、入籍日は大安や友引などの縁起の良い日や2人の記念日にします。それぞれが重なる日を入籍日にできるのが理想です。
そう考えると、仕事や別件で休めない場合もあるかもしれませんね。
2人がしっかり休めるタイミングでしっかりとお祝いをしましょう。
入籍日当日を最高の1日にするためのポイント4つ
入籍日を最高の日にするためには、以下のポイントを押さえる必要があります。
・婚姻届をスムーズに提出する
・入籍前後で必要な事柄を確認する
・記念写真を撮る
・プレゼントを用意する
詳細は以下の通りです。
婚姻届をスムーズに提出する
婚約届はポイントを知らないと受付で不備になりやすいです。せっかくの記念日に、そのような不備でイライラしたくないですよね。
婚姻届は役所で無料でもらえますし、窓口で事前に確認をしてもらえます。婚姻届の提出は内容に問題なければ最短15分で完了します。
婚姻届は一度提出すると、返却はできません。記念に残したいときは提出用と保管用でそれぞれ用意しましょう。
ほかには、以下もあわせて準備してください。
・提出する方の身分証明書
・戸籍謄本
・旧姓の印鑑
提出する方の身分証明書
婚姻届を役所に提出するときは、窓口で身分証明書を出さなければなりません。 免許証やパスポートマイナンバーなど写真付きのものであれば1点で済みますが、保険証や年金手帳など写真がない場合は2点用意してください。
戸籍謄本
婚姻届を提出するときに戸籍謄本が必要になる場合があります。
具体的には下記です。
・夫の本籍で婚姻届を提出→妻の戸籍謄本が必要
・妻の本籍で婚姻届を提出→夫の戸籍謄本が必要
・2人の本籍ではない場所で婚姻届を提出→2人の戸籍謄本が必要
・2人の本籍が同じ地区に本籍で婚姻届を提出→戸籍謄本は不要
役所によっては戸籍抄本と書かれている場合がありますが、戸籍の記載がされていれば基本的に問題ありません。
旧姓の印鑑
婚姻届の内容に不備がある場合、訂正印を押した上で直さなければならないため、印鑑は必要です。忘れずに、持参するようにしましょう。 姓が変わる場合は旧姓のものも準備しておくと安心です。
入籍前後で必要な事柄を確認する
当日は2人の時間を過ごせばいいですが、入籍前後で必要な手続きや2人で決めておくことは忘れずに対応しましょう。
お金の管理や家事分担、子どもをつくるタイミング、持ち家か賃貸かなどは価値観のすれ違いやケンカの元になるため、入籍前に決めておいた方がいいでしょう。
運転免許証や健康保険証、銀行口座、クレジットカードなどの氏名や住所変更、届け印の変更は入籍して2週間以内に対応してください。
記念写真を撮る
入籍日は2人にとってかけがえない日。記念写真は撮って一生の思い出にしておきたいものです。
結婚指輪や婚約指輪と一緒に撮ったり、2人の思い出の場所や婚姻届を提出した場所で撮ったりとセンスが出る部分であるかもしれません。
プロのカメラマンにお願いして、こだわりの写真を撮ってもらう方もいます。2人にとって素晴らしい一年の写真を撮ってくださいね。
なお、婚姻届はいったん提出すると再度回収できないため、事前に撮影する必要があります。
出張撮影マッチングサイト「fotowa」は撮影場所とカメラマンの指定が好きに可能です。思い出の場所で記念撮影をしたいなどこだわりがある方には向いています。
プレゼントを用意する
入籍日を素敵な日にしたいなら、何かしらプレゼントはあった方がいいでしょう。お互いの感謝の言葉だけだと、せっかくのお祝いにもかかわらず何だか寂しいと感じるからです。
実際にものを渡すのではなく、ホテルやレストランに行くのもおすすめです。形のないプレゼントも検討しましょう。
入籍日の前日の過ごし方は?
入居日当日の過ごし方についてお伝えしましたが、入籍日前日はお互い独身最後となる日です。
そのため、 入籍日前日も特別な日と言えるでしょう。本章では入籍日前日の過ごし方をご紹介してきます。
・家族や両親と過ごして感謝を伝える
・友人とともに独身最後の日を楽しむ
・2人でゆっくり過ごす
上記3点について確認しましょう。
家族や両親と過ごして感謝を伝える
入籍すると夫婦になるため、今後は一緒に暮らすようになります。これまで暮らしていた住まいを離れる方も多いはずです。
独身最後の日は、実家に戻ってこれまでの感謝を伝えるのはいかがでしょうか。これまでの家族との思い出について話して、かけがえのない時間を過ごしてくださいね。
友人とともに独身最後の日を楽しむ
独身最後の日こそ、楽しむぞと意気込んで、友人と遊び尽くすのもおすすめ。結婚してしまうと自由に使える時間が少なくなってしまいます。子どもが生まれると、より自由が少なくなってしまうでしょう。
最後の日だからこそ、ハメを外すのもいいかもしれませんね
2人でゆっくり過ごす
入籍日の前日も2人で過ごす方もいます。特別なことはしないでいつも通りです。
引越しや結婚式を控えていると、忙しくなってしまいますよね。本業でバタついていると入籍日前日までなかなか会えない・一緒に過ごせない場合もあります。
このような状況であれば、自宅でゆっくり過ごす方が最高の思い出になりますね。
毎年の「入籍記念日」の過ごし方5選
法律としては、結婚記念日は入籍した日です。結婚式を挙げた日にお祝いするのとは別に、この入籍記念日にもお祝いをするケースも増えています。
このような記念日を大切にするカップルに向けて、おすすめの過ごし方を紹介。
・家族で記念撮影をする
・毎年お互いに手紙を書く
・思い出のレストランで過ごす
・お互いにプレゼントを渡す
・自宅でお祝いをする
上記をそれぞれ見ていきましょう。
家族で記念撮影をする
入籍記念日に家族写真を撮ると形として残るため、それぞれの変化がわかります。子どもができたり、ペットが増えたりしたら一緒に記念撮影をすれば、家族としての思い出をしっかり残すことが可能です。
10年20年単位で写真を積み重ねていけば、2人の変化も楽しめそうですね。写真を撮る機器は変わるにしても、写真自体の価値はずっと変わりません。
毎年お互いに手紙を書く
ロマンチックな方法になりますが、入籍記念日に手紙を書き合うカップルもいます。内容は過去1年間の感謝の思いや1年後の相手を想像して手紙を書き、1年後にお互いに読みあうのです。
夫婦でいると、なかなか面と向かって言えないことが多くなります。しかし、このような機会があれば、思いを伝えるチャンスです。
思い出のレストランで過ごす
入籍日にレストランに行った方であれば、毎年同じお店に行くのはおすすめです。日常から離れてデートをする感覚を味わえる場となるからです。
結婚してしまうと、日常生活の繰り返しとなり、新婚気分はどうしても薄れていきます。入籍日に食べた料理を思い出せば、仲良くなるきっかけになるでしょう。
入籍日当初のことを「そんなこともあってね!」と思い出しやすくなります。
お互いにプレゼントを渡す
お互いの誕生日プレゼントとは別に、入籍記念日にもプレゼントの贈り合いをするケースも見られます。考える手間はかかりますが、プレゼントをもらうと嬉しくなりますよね。
少額で済むものでもいいので、何かしら用意しておくといいでしょう。
自宅でお祝いをする
外出せずに自宅でお祝いする場合もあります。
仕事が立て込んだり、子どもの世話で忙しかったりすると、外出も簡単ではありません。予定が合わず、実家に預けられない場合もあります。
そのようなときは、いつもの食事より少し豪華にしてお祝いしましょう。子どもがいる家庭であれば、寝かしてから2人でこっそり乾杯してもいいですよね。
子どもがいても、2人で楽しむ時間は必要です。
まとめ:入籍日は自分たちが楽しめる方法で過ごすのが重要
入籍日のおすすめの過ごし方についてまとめました。
全部で12選ありますが、おすすめしている順に掲載していませんし、どれか1つを選べばいいわけでもありません。
カップルの状況や価値観に合わせて、1つもしくは複数選択してください。重要なのは、あなたたちが楽しめる方法で過ごすことです。
毎年の記念日を大切にして、死ぬまで仲の良い夫婦を目指していきましょう。