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結婚式の余興を頼まれた!おすすめアイデア7選と注意点を解説
結婚式の余興を頼まれた!おすすめアイデア7選と注意点を解説
地元の友達に今の彼女と結婚するから、結婚式で何か余興をして欲しいと頼まれた!
ふたつ返事でやることにしたが、実際に何をしたらいいか、どのように進めたらいいか何も分からないでいる……。
付き合いの長い友達の結婚式だから、失敗はぶっちゃけできないと内心焦っている。
本記事ではそのような方を対象に、結婚式の余興におすすめのアイデア7選と段取りの仕方、注意点を解説していきます。
初めて結婚式で余興を行う方でも分かりやすいようにまとめましたので、ぜひ最後までご一読ください。
特に余興できるものが自分にはないと思ったら、映像作品やビデオレターをつくるのがおすすめです。
映像や写真を準備してプロに依頼すれば、完成度の高い作品をつくってもらえます。作品の方向性も感動系やおもしろい系に寄せられます。
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結婚式の余興におすすめのアイデア7選
早速ですが、結婚式の余興におすすめのアイデアは以下の7つになります。
・映像作品やビデオレター
・歌やダンス・楽器演奏
・フラッシュモブ
・じゃんけん大会
・クイズ大会
・漫才やモノマネ
・手品
順番に見ていきましょう。
映像作品やビデオレター
映像作品やビデオレターは人気の余興です。
友人や家族、当日参加できなかったゲストからのメッセージを集めた映像や新郎新婦が出会いから結婚までの過程を、ゲストが演じた再現VTRは定番となります。
うちわで盛り上がるだけでなく、式場にいる方全員が見ても楽しめるのは大きなメリットです。スマホ1つで撮影して編集することもできるため、ハードルも高くありません。
結婚式が終わったあとも映像をプレゼントできるため、新郎新婦の思い出つくりに役立つのではないでしょうか。
特に、歌やダンスなど何か一芸ができない場合、このような映像制作を提供するのはおすすめです。スマホに素材となる動画や写真があれば、外注して作品をつくることもできるからです。
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歌やダンス・楽器演奏
歌やダンス、演奏が得意な方や過去やっていた方にはおすすめです。結婚式にぴったりの歌で感動の雰囲気にしたり、替え歌でおもしろい演出にしたりすることもできます。
歌やダンス、演奏のパフォーマンスを高く出せる方には、まさにもってこいの場。
ただし、練習不足でグダグダになってしまうリスクはあるため、十分に練習する必要があります。プロ意識を持って、完成度の高いパフォーマンスを出しましょう。
また、事前に以下の点を確認する必要があります。
・歌詞や選曲が結婚式にふさわしいか
・結婚式の会場に楽器を持ち込めるか
・演奏するための設備があるか
・演奏したりダンスをしたりする広さは確保できるか
・着替えの場所は用意されているか
確認ポイントが多く練習する必要があるなど、手間がかかりますが、成功すれば新郎新婦はきっと喜んでくれるでしょう。
フラッシュモブ
フラッシュモブとは、急に通行人が踊り出したり歌ったりして周りを楽しませる演出のことです。よくテレビのドッキリやプロポーズ企画で行われていますよね。
結婚式の会場にいる、あなたを含めて運営側や会場のスタッフさんが、突然ダンスや歌を始めるわけです。サプライズが好きな新郎新婦は、大変喜んでくれます。
主にダンスや歌が得意な方や人前に立つのが好きな方にはおすすめできる余興です。
基本的に、初心者だけでこのフラッシュモブを行うのは難しいため、プロに依頼する必要があります。
相場はダンサー3名で5万~10万、5名で15万円~と安くはありませんが、運営側にもダンスを教えてくれるため、安心して本番を迎えられます。
大がかりな演出で、ダンス練習も必要になるなど、準備がとにかく大変です。しかし、インパクトがあるため、成功すれば一生思い出に残る結婚式になること間違いありません。
じゃんけん大会
じゃんけん大会は誰しもルールは知っているため、気軽に楽しめます。個人戦やテーブルごとの団体戦にしたり豪華賞品を用意すると、参加者のモチベーションが上がります。
必要な準備が少なく、賞品準備や新郎新婦・プランナーさんとの打ち合わせくらいです。
しかし、司会者の技量が問われるのは間違いありません。簡単に言うと、盛り上げ力。あなたにその自信があれば検討してもいいでしょう。
じゃんけん大会は披露宴よりも二次会で開催するほうが、一般的に多いかもしれません。披露宴の場合、年齢層の高いゲストがいたときに、立ち上がりが難しい場合があるからです。
であれば、若者が中心となって参加する二次会で実施したほうがいいかもしれません。
クイズ大会
クイズ大会も定番の余興となります。新郎新婦に関する問題を参加者に出題して回答してもらう方法です。
ふたりの馴れ初めや初デートの場所、のろけ話をクイズに組み込むと、会場が盛り上がります。お色直しのカラードレスの色当ても定番の問題ですね。
回答形式には、主に以下の方法があります。
・参加者にクイズを口頭で回答してもらう方法
・回答用のボードを配布して参加者に答えてもらう形式
・〇や×の札を席に用意して一斉にあげてもらう方法
面倒なくクイズに参加できる方法を検討する必要があります。
クイズの正解者には豪華賞品とお知らせすると、さらに盛り上がります。豪華賞品は忘れずに準備してください。
司会進行役と事前打ち合わせをして、披露宴の雰囲気を壊さないように進めなくてはなりません。じゃんけん大会同様に、会を仕切る人間の技量が問われるため、向き不向きがある点は注意しましょう。
漫才やモノマネ
ウケを取りたいなら漫才やモノマネはおすすめです。設備や会場準備は基本的にいらないため、個人で練習するだけとなります。
流行になっている芸能人やタレントのモノマネをすれば、認知されている可能性が高いため笑いを取りやすいでしょう。
しかし、ウケなかったときのリスクも忘れてはいけません。話すのや盛り上げるのが好きだったり、笑いについて考えるのが得意であればチャレンジしてもいいでしょう。
代わりに、お笑い芸人を直接呼ぶのもおすすめです。サプライズ演出でプロが芸を披露してくれるため、会場がしっかりと盛り上がるでしょう。
認知度がある芸人を呼ぶ場合、30万円以上はどんなに安くてもかります。高いと80万円と決して安くない金額のため、予算と合わせて検討してください。
手品
手品を披露するのもこっけいです。普段から手品を披露している方から初めての方まで、手品グッズを買えば簡単にできる点に特徴があります。手品は初心者であってもそれなりに練習すれば、かっこよく演出できるわけです。
わざと1度失敗したり、新郎新婦のどちらかに手伝ってもらったりすれば、手慣れ感も出せますよね。
ただし、手元でないと分からない手品の場合、遠くに座っていると見えません。そのため、視覚のインパクトが強くて、華やかな雰囲気を演出できる手品をしましょう。
漫才やモノマネと同じように、しっかりと練習すればいいので、会場の広さや機材の準備などは必要ありません。
努力量に応じたパフォーマンスを出せると言えるでしょう。
結婚式の余興を上手く進めるための段取り
結婚式で行う余興が決まっても段取りに失敗してしまうケースもあるため、注意が必要です。次の5ステップに沿って準備を進めるようにしましょう。
1.新郎新婦と打ち合わせ
2.余興を行うメンバーを集める
3.余興の案を考える
4.式場の下見も行う
5.本番を恥ずかしからずに思いっきりやる
各手順の詳細は以下の通りです。
1.新郎新婦と打ち合わせ
結婚式の余興は、あくまで新郎新婦のために行います。いくら余興を頼まれたからといって、好き勝手に振舞ってはいけません。自分が目立つための場ではないことはしっかりと自覚しましょう。
具体的に新郎新婦に聞くことは次の通りです。
・余興で具体的にやって欲しいことはあるか?
・発言してはいけないこと、やってはいけないことはあるか?
・余興の目的は?会場が盛り上がるのがいいのか?それともほかにあるか?
・費用感はどれくらいで考えているのか?
・ほかに余興を行う人たちはいるか?
上記を確認したうえで、余興の内容を検討していきましょう。自分では実現が難しいと思えば、その旨と代替案をしっかりと伝える必要があります。
たとえば「ダンスをして盛り上げてほしい」と言われたときに「ダンスはできないけど、代わりに映像制作をつくって楽しませるよ」と提案する、といった感じです。
特にざっくり「何でもいいから頼むよ」と言われた場合であっても、ある程度概要が詰められた段階で、方向性を伝える必要があります。
普段の仕事と同じように、依頼主との認識合わせはしっかりとしましょう。
2.余興を行うメンバーを集める
新郎新婦の希望や余興内容を確認したら、必要なメンバーを集めます。新郎新婦から指定があれば、そのメンバーは直接依頼してもらいます。
自分で集める場合は、時間に余力がある方や快く乗ってくれる方、以前余興をやったことがある方から当たっていくのがおすすめ。余興の打ち合わせや練習が必須だからです。
メンバーが集まったら、新郎新婦に一度紹介します。新郎新婦の晴れ舞台には、それなりに信頼できるメンバーにかかわってもらいたいと思うからです。まったく知らない方が余興を行うのは少し怖いですよね。
そして、大切なお願いの方法は、LINEやメールよりは、直接会って伝えることです。リアルで話したほうが間違いなく熱意が伝わります。
依頼するタイミングも本番の2か月以上前と、早めに伝えたほうが協力してもらえやすいでしょう。
3.余興の案を考える
メンバーが集まったら、余興の案を検討します。「1」で確認した内容と式場の雰囲気、参加者にあわせてふさわしい内容を選びます。
基本的に、うちわウケや下ネタはNGです。新郎新婦の両親や親戚周り、学生のときの先生などと目上の方も参加されているからです。
「結婚式の余興におすすめのアイデア7選」を参考にして検討しましょう。ただし、楽器の持ち込みができない・生演奏を禁止にしている式場もあります。ほかに余興を行うグループと内容がかぶるケースもゼロではありません。
新郎新婦や式場のスタッフさん、ほかに余興を行うグループと事前に確認はしましょう。
4.式場の下見も行う
せっかく大勢の前で余興を行うときに、事前に式場を確認していないことが原因で本番でグダグダしてしまう場合があります。
たとえば、次のような状況です。
・なぞに映像を出力できずにトラブってしまう
・音響設備の切り替えができずにグダついてしまう
・余興のできるスペースが狭くダンスのフォーメンションが崩れてしまう
いずれのケースも式場の下見ができていれば、防げる原因でしょう。せっかく本番に向けて練習をしてきたのに、こんな些細なことで失敗してしまうのは悔やまれてしまいます。
式場のスタッフさんやプランナーさんに下見やリハーサルをしたい旨を伝えれば、断られることはまずありません。
余興の内容も伝えれば、やり易いように提案もしてくれるため、何かあったら気軽に相談するといいでしょう。
5.本番を恥ずかしからずに思いっきりやる
最後に、本番当日に恥ずかしがらずに思いっきりやりましょう。本番については、楽しんでやり切るだけです。
ギリギリに到着すると慌ててしまうため、当日は余裕を持って式場に入って、メンバー同士で打ち合わせをしましょう。
決められた持ち時間内で思い切って披露してくださいね。
結婚式で余興を行うときの注意点とは?
結婚式で余興を行うときは、以下の注意点に気をつけましょう。
・新郎新婦と認識合わせをしておく
・結婚式のゲストをチェックする
・余興の時間は10分程度に収める
・共感性の低い内容は避ける
それぞれの詳細をお伝えします。
新郎新婦と認識合わせをしておく
いくら新郎新婦に余興を任させているからといって認識合わせは必要です。「結婚式の余興を上手く進めるための段取り」に記載されている内容は、必ずヒアリングしましょう。
そうでないと、新郎新婦が希望する余興にならない可能性があるからです。特に予算に関して認識のズレがあると、後々トラブルになるかもしれません。
新郎新婦にサプライズがあるときは、少なくともプランナーさんに伝えておきましょう。
結婚式のゲストをチェックする
結婚式に参加するゲストの顔ぶれは確認する必要があります。余興の内容によっては、新郎新婦の今後の仕事や生活に影響が出るからです。
たとえば、会社関係者が多く出席する結婚式の場合、余興で会社で出世した内容を入れてしまうと、同期から反感を買う可能性があります。そのため、基本的に仕事に関する内容には触れない方がいいでしょう。
SNSでの発信と同じように、内容には十分に気をつけてください。参加者の気分を害さないような余興内容にしましょう。
余興の時間は10分程度に収める
一般的に余興の持ち時間は10分程度で、1組もしくは2組で行います。新郎新婦に確認したうえで、枠内に収まるように余興を終わらせましょう。
2組実施する場合は、コンテンツにかぶりがないかもチェックしてください。
共感性の低い内容は避ける
参加者が入り込めない独りよがりな余興はNGです。新郎新婦や参加者を楽しめる視点がないと、自分が楽しいと感じて終わってしまうため、注意しましょう。
内輪ネタのような内容を取り扱ってしまうと、共感しにくい方が多くなってしまいます。万人ウケする内容をつくり込む必要があります。
まとめ:キャラクターによって選ぶべき余興が異なる
ここまで余興におすすめのアイデアや進め方、注意点をまとめてきましたが、人のキャラクターによって選ぶべきものが変わってきます。
分類すると以下の通りです。
〇制作をするのが好き&パソコンやスマホが好きな方
・映像作品やビデオレター
〇人前に立つのが好き&音楽やダンスをやっている方
・歌やダンス・楽器演奏
・フラッシュモブ
〇人前で話すのが好き&笑いを取るのが好きな方
・じゃんけん大会
・クイズ大会
・漫才やモノマネ
〇人を驚かせるのが好き
・手品
特に人前に立ちたくない方や内向的な性格の方は、映像作品やビデオレターがおすすめです。
映像作品やビデオレターはプロに任せても低コストに抑えられます。ナナイロウェディングであれば、プロフィールムービーが一律で32,780円(税込)だけです。
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映像作品やビデオレターを検討しているなら、まずは無料相談を受けてみてください。電話とメール、LINEで受付しています。
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