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保育園・幼稚園の入園式で必要な準備は?便利グッズや服装の選び方を解説

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

「4月の入園式のときにどのような準備が必要なの?」

「入園先から準備一覧の案内が来ているけど、便利グッズがあれば教えてほしい。」

「1人目の子供なので勝手が分からない……。とくにかく教えて欲しい(笑)」

 

本記事では、このような悩みを持っている方を対象に入園式に必要な準備や便利グッズ、ふさわしい服装について詳しく解説していきます。

 

入園式の当日の流れやQ&Aもお伝えするので、これから入園式を控えている方はぜひ参考にしてください。

目次

入園式当日に準備したらいいものは?

入園式当日に必要なものは、子どもとパパ・ママでそれぞれ以下のように異なります。

 

子どもの場合

パパ・ママの場合

・上履き

・上履き入れ

・バッグ(指定があれば通園バッグ)

・ハンカチ

・ティッシュ

・マスク

・スリッパ

・筆記用具

・手帳

・ハンカチ

・ティッシュ

・マスク

・クリアファイル

・ビデオカメラ(スマホでもOK)

・ビニール袋

・飲み物

 

幼稚園や保育園の案内を優先してください。

 

入園式は数時間で終わるため、これといった特別な持ち物はありません。あえて言うと、幼稚園や保育園からもらうプリントや資料を入れるためのクリアファイルは便利です。100均で買えるA4サイズで問題ありません。

 

フォーマルな服装に合ったバッグやかばんに上記を入れていくだけです。

 

ここで入園式のときあったら便利なグッズをいくつかご紹介します。

 

携帯スリッパ

スリッパを入れる袋もセットになっています。スリッパを半分に折りたためるタイプが多いため、荷物にならず持ち運び可能です。

 

幼稚園や保育園にスリッパが用意されている場合がありますが、コロナで不特定多数の人が触っているとなると心配に感じる方や自分のお気に入りのスリッパを履きたいという方もいるのではないでしょうか。

 

1セットあれば、新幹線や宿泊先のホテルなどでも使えるため、出張や外出が多い方にはおすすめです。

 

ウェットティッシュ


入園式が終わったあとに公園に遊びに行ったり、レストランに立ち寄ったりするときに、子どもが洋服を汚してしまう場合があります。

 

そのようなときにウェットティッシュがあれば、すぐに汚れの多くを拭けるため、洗濯が簡単に済みます。子どもの手を拭くときにも手軽に使えますね。

 

ビデオカメラのサポートグッズ

ビデオカメラを数時間ずっと持っているのは正直大変ですよね。でも、かわいい子どものために頑張りたい! そんな方に使って欲しいのが、首から下げてビデオカメラを固定できるアイテムです。

 

ずっとビデオカメラを持っている必要がないため、疲労軽減につながります。アームも付いているため、高い位置から撮影することも可能です。身長が高くなくてもベストショットを撮れますよ。

入園式の服装は?

次に、入園式に着ていく服装について整理していきます。子ども・パパ・ママごとに分類すると以下の通りです。

 

・子どもはフォーマルなカバーオールやロンパース

・パパはスーツ

・ママはワンピースやジャケット

 

順番にご紹介しますね。

 

子どもはカバーオールやロンパース


年齢によって以下のように服装が異なります。

 

・0歳~2歳まで|カバーオールやロンパース

・3歳以上|スーツスタイルもしくはドレスアップ

 

0歳~2歳まで|カバーオールやロンパース


幼稚園に入園できるのは満3歳からのため、上記の年齢層は保育園が対象です。

 

つなぎタイプのベビー服であるカバーオールやロンパースがメインとなります。動きの多い赤ちゃんが来ても脱げにくいため、使いやすいです。それぞれの違いは洋服か肌着かどうか。カバーオールは洋服として着られますが、ロンパースは肌着として主に使われます。

 

それぞれ部屋着のイメージがありますが、フォーマルなデザインタイプも取り扱いがあるため、選びやすいでしょう。2,000円~3,000円で買えるものもあるため、リーズナブルに購入できます。

 

3歳以上|スーツスタイルもしくはドレスアップ


3歳以上は保育園もしくは幼稚園に通う場合です。入園先で制服が指定される場合があるため、確認する必要があります。

 

服装に指定がない場合、スーツスタイルやドレスアップが人気です。男の子であれば襟付きシャツやパンツといったフォーマルな服装、女の子であればワンピースとボレロ、ジャケットとスカートなどで可愛らしくまとえるといいのではないでしょうか。

 

外出用の洋服を1着買っておくと、その後も着れる機会があり便利に使いまわしができます。

 

パパはスーツ


次にパパの服装です。考えたり買ったりするのが面倒であれば、いつも会社に着ているスーツで問題ありません。

 

ただし、子どもより目立たないようにあまりにも派手なデザインは避ける必要があります。できれば黒や紺、グレーなどの無地デザインが望ましいです。アクセントが欲しければ、ポケットチーフを入れて華やかさを演出できます。

 

避けた方がいいのは、白色の靴下や短めのアンクルソックス、スニーカーやブーツです。革靴が望ましいですね。

 

堅い印象を与えたくないときやラフな装いをしたい場合は、カジュアルスーツでもOKです。最近ではカジュアルスーツを着て参加される方も多くいます。

 

カジュアルスーツと聞いて、何を着たらいいか迷ったら、ジャケット(ブレザー)やシャツ(ボタンダウンなど)、ソフトパンツです。

 

普段来ているジャケットにスラックスだけカジュアルなソフトパンツにしてもいいでしょう。当然ながら、ジーパンはNGです。

 

ママはワンピースやジャケット


最後にママの服装です。最も迷ってしまうところですね。

 

パパ同様に、子どもより目立たない服装にするのが大切です。ワンピースやジャケットが入園式の雰囲気には、向いています。ベージュやピンク、ライトグレーなどの明るい色を取り入れると、きちんとしている感や華やかさが出るようになります。

 

ネックレスやピアスなどのアクセサリー系は、上品な小物を数点までです。あまりにも多いと周囲から浮いてしまうため、最低限に留めておいてください。

 

もし心配であれば、先輩のママ友に服装について相談してみるのがおすすめです。誰しも一度は悩むので、いいアドバイスをもらえるでしょう。

入園式は基本的に4月第1週目に|当日の流れは?

入園式は幼稚園や保育園によって前後しますが、基本的には4月の第1週目(10日前後)に開催される場合が多いです。平日働いている方も参加できるように土曜に行われるケースも増えています。

 

時間は2時間くらいです。9時から始まったとしても11時くらいにはすべて終わっていると考えられます。

 

仮に平日開催であっても午前休を取得すれば、入園式には参加できます。会社を1日休む必要がないため、平日忙しい方も参加しやすいですね。

入園式の流れについて


園によって変わりますが、一般的には以下の流れで実施されます。

 

・開始の言葉

・新入園児の入場

・園長先生のあいさつ

・新入園児の紹介

・職員先生の紹介

・出し物や歌

・閉式の言葉

・保護者会

・クラス発表

 

全部で1時間くらいです。式が終わったあとは、教室に移動して担任の先生のあいさつや紹介、オリエンテーションなどを行います。

 

最後にクラス全員で記念撮影をして終了です。このホームルームで1時間かかり合計で2時間程度となります。

 

子どもが小さいため、長時間の開催は難しいでしょう。2時間程度が妥当に感じますね。

 

コロナ禍で入園式はどうなってる?


新型コロナウイルスの感染症の拡大を防ぐために、入園式を中止していた園が多くありましたが、現在では徐々に再開しています。

 

時間を短縮したり保護者は1名までに制限したりと園によって異なるため、確認しましょう。

入園式の準備をするときの注意点について

入園式の準備をするときは、以下の注意点があります。

 

・入園が決まったらすぐに準備を始める

・指定があるか事前に確認する

・子どもよりも目立たないように振舞う

・写真や動画撮影はマナーを守る

 

詳細は以下の通りです。

 

入園が決まったらすぐに準備を始める


幼稚園や保育園の入園式は多くの場合、4月に開催されます。幼稚園の場合、前年の11月から12月に面接を行ない、12月から翌年1月に内定が通知される流れです。

 

一方保育園の場合、2月に面接を行い3月に内定通知が来るため、入園式まで1か月もありません。入園が決まり次第、すぐに入園式の準備をする必要があります。

 

特に保育園に入園する場合は、入園式の準備に時間がない点に注意が必要です。入園式が終わると、入園のための準備も終えてないといけないため、忙しくなるでしょう。

 

指定があるか事前に確認する


入園式の準備に指定がある場合があります。入園先の見学や説明会に忘れずに参加して、入園式で準備するものや注意点を確認してください。手作りが必要なものもあるため、欠かさずにチェックしましょう。

 

子どもよりも目立たないように振舞う


先ほどお伝えしましたが、入園式は子どものお祝いの会です。先生やほかの保護者にあいさつする場合が多いため、目立つ振る舞いは控えましょう。

 

目立たないように振舞うってどうしたらと思うかもしれませんが、入園式中に「私語を慎む」「派手な服装をしない」「露出度の高い服装を避ける」といった一般常識の中で大人の立ち振る舞いをすれば問題ありませんよ。

写真や動画撮影はマナーを守る


せっかくの子どもの晴れの舞台なので、写真や動画におさめておきたい方も多いのではないでしょうか。

 

自分の子供に集中するあまり、他人のジャマにならないように気をつける必要があります。また、プライバシーの問題があるため、他人が写らないように配慮しなくてはなりません。

 

周囲に気を配りながら撮影するとともに、入園先のビデオカメラのルール確認を事前にしてください。SNSの投稿をNGにしている場合や園内での撮影をそもそも禁止にしている場合もあります。

入園式に関するQ&A

最後に、入園式の準備に関するQ&Aをまとめていきます。

 

入園式の準備にはどれくらい費用がかかる?


入園式の準備にかかる費用は基本的に子どもの洋服代です。カバーオールやロンパース、スーツスタイル、ドレスアップのいずれにしろ3,000円~6,000円ほどとリーズナブルな価格帯となっています。

 

入園式にはそこまで費用はかかりませんが、入園するときに必要なアイテムやグッズを取り揃えると1万円から5万円かかります。

 

入園式に手作りグッズは必要?


手作りの入園グッズを各家庭でつくるように依頼する場合もありますが、園から指定がなければ特につくる必要はありません。

 

バッグや上履き入れ、座布団カバー、お弁当袋など何か一つでも手作りでつくれると、子どもの満足度は高くなりますが、家にミシンがない方や裁縫が苦手な方もいるはずです。

 

そのような方は無理せずに既製品を購入しても問題ありません。入園式の時期はグッズの種類が多岐にわたるため、子どもが喜ぶものを選べる可能性があります。

 

入園式は1人で参加してもOK?


結論、保護者が1人で参加しても問題ありません。ちらほら1人で参加しているパパやママもいます。最近ではコロナ禍で保護者は1名までと制限をしている園もあるくらいです。

 

また、子どもが小さいという理由で入園式に一緒に参加させたいという方もいるかもしれません。基本的に断られることはありませんが、まずは入園先に確認してください。NGの場合、預け先をほかに探す必要があるため、早めに聞いておくのがおすすめです。

まとめ:入園先のルールに従って準備をしましょう!

基本的に、園のルールや案内に従って用意すれば問題ありません。実際に準備するものも多くなく、家族で1日外出するときくらいのもので十分です。

 

準備のメインは、入園式に着ていく服装選びとなります。フォーマルでかつ可愛らしいデザインの服装を選んで、子どもの晴れ舞台をしっかりとお祝いしましょう。

 

入園式自体も短時間で終了しますし、式典でありながら歓迎会のような位置づけのため、気を楽にして参加してもいいかもしれませんね。

 

携帯スリッパやウェットティッシュ、ビデオカメラのサポートグッズがあれば、とても便利に使えるので、ぜひ検討してみてください。

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