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【幹事向け】卒業式後の打ち上げでおすすめの場所9選|思い出を作るポイント

本記事にはプロモーションが含まれている場合があります

卒業式は人生の大切な節目であり、このイベントを特別にするためには、打ち上げの企画は不可欠です。

卒業式後の打ち上げは学生時代の1つの区切りを祝い、友人や同級生との思い出を深める絶好の機会と言っても過言ではありません。

本記事では打ち上げを企画する幹事に向けて、​​卒業式後の打ち上げ場所を小学校から大学までの段階に分けて、解説していきます。

さらに、打ち上げの計画と準備の段階から当日の流れ、そして盛り上がる企画まで、それぞれのステップを丁寧にまとめました。

今回の記事は、筆者自身が卒業式後の打ち上げを企画した経験に基づいて書いたものです。

ぜひ最後まで読んで、参加者全員にとって忘れられないイベントにしていきましょう。

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目次

【定番9選】卒業式後の打ち上げ場所

卒業式後の打ち上げ場所として、おすすめ9選を下記の表にまとめました。

打ち上げ場所小学校中学校高校大学
ファミレス
ファーストフード
カラオケ
ボーリング
居酒屋×××
焼肉屋
学校の教室
公民館
レンタルスペース××

小中高大でそれぞれどの程度おすすめかについても評価したので、ぜひ確認してください。

ファミレス

ファミレスは、小学生から大学生まで、幅広い年齢層に人気のある打ち上げの場所です。リーズナブルな価格設定とカジュアルな雰囲気が魅力で、さまざまな料理を楽しめます。

ただし、大人数で利用する場合、席が離れてしまう可能性があるため、席の確保が必要です。

予約が可能な店舗を選べば、スムーズな進行が期待できます。しかし、予約可能な店舗が近くにない場合は、大人数の打ち上げには不向きかもしれません。

ファーストフード

ファーストフード店は簡単さと手軽さから、特に小学生や中学生の間で人気の打ち上げの場所です。カジュアルな雰囲気の中、ファミレスよりもリーズナブルな料金設定で食事を楽しめます。

しかし、ファーストフード店はお昼の時間帯に混雑しやすいため、比較的空いている15:00以降の利用がおすすめです。

ただし、店舗によっては夕方以降も混み合うため、打ち上げの計画を立てる際には店舗側に事前相談することをおすすめします。

また、ファミレス同様に、他のお客さんへの配慮も重要です。特に大人数のグループでの利用は騒がしくなりやすいため、小学生のみの場合は大人の同伴を検討することをおすすめします。

結果として、快適で楽しい打ち上げとなるでしょう。

カラオケ

カラオケは、中学生以上の学生にとって打ち上げに最適な選択肢のひとつです。校歌やお気に入りの歌を歌えば、一緒に盛り上がれます。歌唱力を競うような楽しいゲームの企画も可能です。

ただし、大人数でカラオケを利用すると、部屋が分かれてしまう可能性がありますし、歌が苦手な参加者もいる可能性があります。

歌の上手さで競うよりは、全員が楽しめるような雰囲気をつくりましょう。

そのため、雰囲気を1次会と変えるために、2次会としてカラオケを選ぶのはおすすめです。

参加者同士の交流を促進し、予想外の一面を発見する楽しい機会を提供できます。

ボーリング

ボーリングは、あらゆる世代の学生に人気のある打ち上げの場所です。

少人数でも大人数でも、身体を動かすことが好きな方にとって楽しめます。特別な準備や着替える必要もないため、手軽に参加できるのが魅力的です。

ボーリング場では、特に週末や夕方などのピークタイムに混雑が予想されるため、事前予約は欠かせません。団体利用に適したレーンや靴のサイズなども事前に確認すると良いでしょう。

ボーリングは、単なるスポーツではなく、参加者同士のコミュニケーションを促進し、打ち上げの雰囲気を盛り上げる素晴らしいスポーツです。

対決やチームプレイなどの要素を盛り込むと、イベントはさらに楽しく、記憶に残るものになるでしょう。

居酒屋

居酒屋は、特に大学生にとって最適な打ち上げの場所です。

アルコールが楽しめるため、基本的には20歳以上の学生が対象となります。ファストフード店やファミレスに比べて、居酒屋では料理の質が高く、選択肢も豊富です。

大人数のグループでも予約がしやすいため、打ち上げの計画を立てやすくなります。お店側で料理やお酒をすべて用意してくれる点も、大きなメリットです。

食べログを利用すると、場所や予算などの条件を元にお店の候補を一括で提示してくれます。手間なくお店選びができる上、実際のユーザーの口コミや評判に基づいた選択も可能です。

便利で安全にお店選びをしたい方は、食べログをチェックしてみてください!

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焼肉屋

焼肉屋は、小学生から大学生まで幅広い年代の学生にとって打ち上げを楽しめる場所です。新鮮な肉やさまざまなサイドメニューを自分で焼きながら食べられるため、共有する体験の楽しさを生み出します。

焼肉屋では基本的にアルコールも提供されているため、未成年者は飲酒しないよう注意しましょう。法律を遵守し、安全な飲酒環境を確保することが重要です。

また、食べ放題プランを備えた焼肉屋を選ぶと、特に大人数での打ち上げに向いています。参加者は好きなだけ食事を楽しめ、コストパフォーマンスも良く、参加者の満足度が高まります。

学校の教室

もし、学校の教室を打ち上げの場所として借りられるなら、おすすめの選択肢です。二度と戻ることのない教室で実施する最後のイベントは、卒業の節目にふさわしい特別な経験となるでしょう。

学校の教室での打ち上げは、特に小学校から高校までにおいて、安全かつ親しみやすい環境です。いつも勉強している場所で行う打ち上げは、普段の思い出を呼び起こし、特別な感慨をもたらします。

ただし、飲食物は持ち込まなければなりません。

参加者が持ち寄りでさまざまな食べ物や飲み物を用意すれば、共同で何かを作り上げる楽しさと一体感が生まれるでしょう。

公民館

地域の公民館は、大人数のイベントに適した場所であり、小学校から高校までの打ち上げに最適です。

公民館の利用料金は通常、リーズナブルに設定されていて無料でレンタルできる会場も存在します。

飲食物を持ち込む手間はありますが、その代わりに、飲食店での開催と比較して、公民館ではより自由に騒いだり、好きな催しを行ったりできるのは、メリットです。

このような環境は、個性的かつカスタマイズされた打ち上げを実施するのに適しています。

私が小学生のときは、近くの公民館で卒業式後の打ち上げを実施しました。卒業式とは別に設定して、クラスメイト20名ほどで1日楽しめました。

コストを抑えたい場合や、個性的な打ち上げをしたい場合に検討するといいでしょう。

レンタルスペース

個性的なレンタルスペースは、高校生や大学生にとって自由度の高い選択肢です。

普段訪れることのないオシャレな空間を利用でき、打ち上げが特別なものになります。

多くのレンタルスペースでは備品類も自由に使えるため、公民館よりも設備面で優れているケースが多く、より記憶に残る打ち上げとなるでしょう。

レンタルスペースの探し方には、タイムシェアリングのようなまとめサイトが便利です。場所や時間、人数を入力すれば、条件に合った会場を簡単に見つけられます。

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卒業式後の打ち上げの企画を上手く進める6ステップ

実際に卒業式後の打ち上げの企画を進めるには、以下のステップに沿って実行しましょう。

  1. 友人に打ち上げの相談
  2. 打ち上げの日程を決定
  3. 打ち上げの場所を決定
  4. 予算の見積もり
  5. 打ち上げの告知
  6. 打ち上げの当日

ポイントも含めてお伝えするので、ぜひチェックしてください!

1.友人に打ち上げの相談

卒業式後の打ち上げを成功させるための第一歩は、友人たちにこのアイデアを相談することです。

まず、クラスメートに卒業式後に打ち上げを行いたいと伝えましょう。あなたの熱量を伝えて、企画を手伝ってくれる仲間を見つけることが大切です。

クラスの中心となる主要人物を巻き込めれば、より多くの参加者を集められるようになります。

また、クラスの先生にもこの計画を相談し、可能であれば参加してもらってください。先生が参加すれば、イベントの正式性が増し、クラスメイトの参加率も高まります。

このステップは、打ち上げを成功させる上で不可欠です。計画の早い段階で実施できれば、クラス全体が参加の意識を高められるため、成功しやすくなります。

2.打ち上げの日程を決定

打ち上げの日程を決める際は、卒業式の日付や時間、そして参加者の都合を綿密に考慮する必要があります。

日程を決定する際には、卒業式の直後に行うか、それとも数日後に設定するかを検討しましょう。重要なのは、参加者が集まりやすい時間帯を選ぶことです。

全員が参加しやすい日時にするのは、打ち上げの成功に大きく影響します。

できるかぎり多くのクラスメートが参加できるように、事前に皆のスケジュールを確認し調整しましょう。打ち上げに多くの方が参加しやすく配慮することが、イベント成功への鍵となります。

3.打ち上げの場所を決定

打ち上げの場所を決める際には、クラスの参加人数を確認する必要があります。

適切な場所を選ぶためには、全員が快適に過ごせる十分なスペースがあるお店を選びましょう。たとえば、クラスが40名の場合、30名~40名が入れる会場を選べば大きな変更は出ません。

また、アクセスのしやすさも大切です。基本的には、学校の近くが最適な選択肢となります。学校の近くであれば、参加者全員が行きやすく、また卒業式の日に直接移動する場合にも便利です。

4.予算の見積もり

打ち上げの場所が決まったら、次は予算の見積もりです。

この段階では、全体のコストを検討し、1人あたりの参加費を決定します。

この費用は飲食代や会場費、ゲーム・クイズにかかった費用などが含まれ、合計費用を参加人数であれば算出可能です。大人数で予約する場合は、クーポンや団体割引で安くなるケースも少なくありません。

予算を明確にすると、参加者が金銭的な負担について把握できるため、打ち上げに参加するかどうか判断できるようになります。

5.打ち上げの告知

打ち上げの計画が進んだら、次はクラスにその旨を告知します。

この際のポイントが、打ち上げをする理由や目的を明確に伝えることです。イベントの趣旨を伝えると、クラスメートの参加意欲が高まります。

一例になりますが、次のように話すのはいかがでしょうか?

1年間このクラスで過ごしてきて、僕にとっては本当に楽しい時間でした。たくさんの友達ができ、学ぶことも多く、みんなにとても感謝をしています。

進学先が分かれている人もいるため、卒業式後に打ち上げをして、最高の思い出をつくりたいです!
最後にクラスの皆で一緒に盛り上がりませんか?

幹事は僕と○○君、○○君ですが、当日はめちゃくちゃ楽しい企画を用意しています。
ぜひ参加してください。

概要は以下の通りです。
日時:2023年3月×日 17:00 ~20:00
場所:○○レストラン××店
参加費:3,000円(税込)

イベントの目的が共感されれば、より多くの方が参加するようになります。

また、告知の際には、期日までに参加を希望する人数を集計することが大切です。簡単に返事ができるように、グループLINEをつくって、調整さんのURLを貼るのがおすすめとなります。

6.打ち上げの当日

打ち上げ当日は、スムーズに進行する必要がありますが、幹事としても楽しむことを忘れないでください。

会場の設営、食事や飲み物の準備、そしてアクティビティの準備など、事前にリストアップしたタスクをチェックし、必要に応じてクラスメートに協力を依頼しましょう。

当日の役割を明確にすると、進行しやすくなります。

この特別な日を記録するために、写真を多く撮ることがおすすめです。個別の写真だけでなく、参加者全員でのグループ写真も撮影しましょう。

これらの写真を後日共有すると、素敵な思い出を共有できます。

当日は、細部に注意を払いつつ、全員が楽しめるように進行を管理してください。参加者が楽しめるイベントの運営ができると、忘れられない素晴らしい経験となるでしょう。

卒業式後の打ち上げで盛り上がる3つの企画

食事や飲み物を楽しむのも良いですが、イベントが少しでも組み込まれていると、より一層の盛り上がりが期待できます。

  • 思い出の共有セッション
  • 卒業メッセージの交換
  • タイムカプセル作成

上記3つの詳細を見ていきましょう。

思い出の共有セッション

打ち上げの場で、学校生活の中で楽しかったエピソードや忘れられない出来事をみんなで共有すると、一層の盛り上がりが期待できます。

このような思い出の共有は、同級生たちとの絆を深め、卒業式後の特別な瞬間を共に祝う素晴らしい機会です。

スマホで撮影した動画を編集し、打ち上げ当日に公開すると、みんなで共に学生時代の思い出を振り返ることができます。

このような企画を取り入れると、打ち上げは単なる飲食の場から、心に残る思い出を作り出す特別なイベントになるでしょう。

卒業メッセージの交換

同級生や友人たちとのメッセージ交換は、この特別な日をより意義深いものにする素晴らしい方法です。

参加者一人ひとりが、感謝の気持ちや将来への願いを込めたメッセージを準備し、打ち上げの際にお互いに渡します。

このようなメッセージ交換は、互いの絆を深め、新たな道への一歩を踏み出す勇気を与えるはずです。

さらに、これらのメッセージをメッセージカードや卒業アルバムにまとめると、記念品になるため、将来に渡って大切な思い出の宝物となるでしょう。

タイムカプセル作成

特に小学生や中学生になりますが、タイムカプセルもおすすめです。

学生時代の思い出や未来の自分へのメッセージを書き、特製のタイムカプセルに入れるというもの。参加者一人ひとりが、今の自分から未来の自分へのメッセージを書き留め、それをタイムカプセルに封入します。

成人式などの特定の日にタイムカプセルを開封する計画を立て、皆での再会の約束とします。

数年後に再び集まり、その時に書いたメッセージを読み返し、どのように成長し、夢や目標がどのように変化したかを共有するのです。

卒業式後の打ち上げを企画する際の注意点

最後に、卒業式後の打ち上げを企画する際の注意点をチェックしましょう。

  • 羽目を外し過ぎないようにする
  • 未成年の飲酒は禁止する
  • 保護者や学校との連携

重要な順にお伝えしますね。

羽目を外し過ぎないようにする

卒業式後の打ち上げを楽しむ際には、他のお客さんへの配慮が必要です。

楽しい時間を過ごすことは重要ですが、騒ぎ過ぎて周囲に迷惑をかけないように注意しましょう。

特に大人数での集まりでは、他の利用者や店舗スタッフに不快感を与えないよう、適切なマナーを守ることが重要です。

また、特に大学生の場合は、お酒を飲む機会があるかもしれませんが、記憶がなくなるほどの過度な飲酒は控えるべきです。

適度に楽しむことで、参加者全員が快適な時間を過ごせるようにしてください。

未成年の飲酒は禁止する

卒業式後の打ち上げにおいては、未成年の飲酒は絶対に避けましょう。法律により、未成年の飲酒は禁止されているため、未成年者の飲酒は許されません。

特に中学生や高校生の場合、この点は非常に重要です。

未成年者が飲酒をすると、警察沙汰になる場合もあり、それが原因で将来の進路にも影響するケースもあります。

打ち上げを安全に楽しむためにも、未成年の飲酒は厳しく禁止するというルールをしっかりと守りましょう。

保護者や学校との連携

特に小学生が卒業式後の打ち上げを計画する際は、保護者や学校にイベントの件を伝える必要があります。

万が一のトラブルが発生した場合、未成年者だけでは対応が難しくなる可能性があるからです。

そうした事態を避けるためにも、事前に保護者や学校関係者と計画を共有し、連携しておくことが安全です。

また、打ち上げのスケジュールは夕方に解散するくらいが適切でしょう。子どもの帰りが遅くならなければ、保護者の方々の不安を軽減できます。

まとめ:卒業式後の打ち上げは実施しよう

卒業式後の打ち上げは、学生生活の締めくくりとして大切なイベントです。

小学校・中学校・高校・大学のどれに該当するかでおすすめの会場は異なります。本記事を参考にして最適な場所を選んでいただけると幸いです!

打ち上げ場所小学校中学校高校大学
ファミレス
ファーストフード
カラオケ
ボーリング
居酒屋×××
焼肉屋
学校の教室
公民館
レンタルスペース××

また、思い出の共有セッションや卒業メッセージの交換、タイムカプセル作成などの企画を取り入れると、単なる集まり以上の意義を持たせられます。

未成年の飲酒などの注意点に気をつけながら、記憶に残る楽しい打ち上げを実施しましょう。

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この記事を書いた人

自身が結婚や出産を経験し、それまで興味がなかったお宮参りや七五三の経験を経て、伝統と家族の絆が交わる素晴らしい瞬間を体験しました。
若い世代の方々にも伝統的な文化や行事の素晴らしさを感じて欲しいと思い、日本の素晴らしさを発信していきます!

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